コラム

福岡 なごみのギター教室「ROOM」の講師ナカシマがお届けする
音楽好きなあなたにちょっと役立つかもしれないコラム。

人一倍音楽が好きだ!
誰よりもギターを愛している!
そう自負する、プロギタリストでROOMの講師ナカシマによる・・・
時に、おもしろおかしく・・・
時に、マニアックな・・・音楽コラムです。

ギターのこと、音楽のこと、最近気になる曲のこと・・・
役に立つ情報から、暇つぶしの読み物まで。

ぜひお付き合いくださいね。

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Vol.2 ギターもいろいろありまして・・・(エレキギター編)

ギターもいろいろありまして・・・いろんなギターがありまして・・・

・・・というわけで。  今回は、ギターの種類についてのコラムです。
中でも、人気のエレキギター編  ちょっとマニアックですが、ギ
ター選びの際に知っておいて損はない内容ですよ。
ぜひ参考にされてください。

■エレキギターといってもイロイロです

エレキギターと一言に申しましても多種多様な種類があります。  大きく別けると3種類。

①ソリッドギター

これは皆さんがイメージされているエレキギター。
色形は様々ありますが、  ボディに空洞がなく薄っぺらい木でできています。

②フルアコースティックギター

名前にアコースティックギターとついているように、
ボディが空洞になっていてアンプに繋がなくてもある程度の音量が出ます。
アコースティックギターとの違いはボディの構造が違います。
ボディ表面が曲面加工されていてアーチトップギターとも呼ばれます。
 主にJAZZやBLUESなどの古い音楽で使われます。
もちろんアンプに繋いでプレイすることができます。

③セミアコースティックギター

ソリッドギターとフルアコースティックギターの中間的なギター。
フルアコースティックギターよりもボディが薄く、  センターブロックと呼ばれる板がボディの中心に入っています。
フルアコースティックギターほどの生鳴りはありませんが、
ソリッドギターに微かな生鳴りを加えたサウンドが特徴です。
60年代から70年代に流行したフュージョンと呼ばれる音楽で多用されました。
フュージョンとはJAZZやROCKなどを混ぜた音楽で、  JAZZ独特のギターの生鳴りを活かした甘い音色と
ROCKの鋭く激しい音色を使い分ける事ができるギターです。

■ソリッドギターをマニアックに語ってみる

フルアコースティックギターやセミアコースティックギターの二種類のギターに関しましては
ギターのバリエーションも少なく、
何より、一般的にソリッドギターほど多く使われませんので
今回はソリッドギターの種類を掘り下げて何種類か紹介してみましょう。

ソリッドギターの歴史は、  2つの有名なメーカーが作ったと言っても過言ではありません。

世界で初めてソリッドギターを作ったメーカーは諸説ありますが
ソリッドギターを安定生産したメーカーは、フェンダーというメーカーです。

フェンダーは、ブロードキャスターという名前のソリッドギターを世に出しました。
のちにブロードキャスターという名前が他のメーカーが商標登録しているドラムと同じだった事から
【テレキャスター】と名前を変えます。
テレキャスターは今でも多くのギタリストに愛されてる  ソリッドギターの定番機種です。
一般的に高音域がキラキラしたサウンドや、  ROCKでは骨太なゴリゴリしたサウンドなど形容されます。

テレキャスターのヒットに触発されて、
独自のソリッドギターを開発販売したのがギブソンというメーカーです。

ギブソンはソリッドギターが世の中に広まる前は、
フルアコースティックギターやアコースティックギターを作って確固たる地位を確立していました。

そのギブソンが長年のギター作りのノウハウを取り込み
作り上げたのが【レスポール】というソリッドギターです。
レスポールはジャズギタリストであるレスポールさんの名前を付けたギターです。

フェンダーのテレキャスターに比べ、甘く美しいサウンドが特徴です。
 また、テレキャスターに比べ大音量が出たのでROCKでもハードなプレイで多用されました。

レスポールが世の中に広がるとフェンダーは次なる一手を投じます。

【ストラトキャスター】の販売です。

ストラトキャスターは当時人気だったサーフミュージックを意識し、
鈴のように美しい高音域と多様な音色を出せるスイッチを搭載し人気を集めました。

また、シンクロナイズドトレモロと呼ばれるパーツを取り付け
アームを操作する事で音程を一時的に上げ下げできる画期的なギターでした。
サーフミュージックをターゲットに作られたギターですが、
ROCKの世界でも絶大な人気があります。

ジミヘンが使用した事で一躍ROCKの定番ギターの座を確立したのです。

このテレキャスター、レスポール、ストラトキャスターは  ソリッドギターの歴史上、
最も重要なシリーズと呼べるかもしれません。

今だに多くのメーカーがこの3機種をコピーしたり、
この3機種に改良を加えてギターを製作しています。

他にもたくさんの種類がありすが、
今回はソリッドギターを語る上で無くてはならない3機種を紹介してみました。

多くのギタリストが使っている定番機種なので、
どんな音がするかCDやYouTubeなどで聴いてみてください

2014年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : roomguitar

Vol.1 ファーストギターを手に入れる

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福岡・なごみのギター教室ROOMの講師ナカシマがお届けする
音楽好きなアナタにちょっと役立つかもしれないコラム

Vol.1 ファーストギターを手に入れる

ギターを始めたい!
しかし最初に何を買っていいかわからない…
というあなたの為に、コラムの第一回めは【初心者のギター選び】について

■ ギターの種類を知ろう!

ギターには大きく分けて2種類あります。

アコースティックギター
大きなボディが特徴で、ボディ内で音が増幅されて豊かな生鳴りがします。
楽器全体で音を鳴らす為に、
弦もテンション(弦の張る力)が強く一般的に弾くのが難しいと言われています。
しかし、低音から高音まで豊かなサウンドが出る事と、
パーカッションの様な歯切れの良さは歌の伴奏に向いています。
歌を歌いながらの弾き語りなどに適しているギターです。

エレキギター
アコースティックギターに比べボディは小さく弦のテンションも低いので、
生鳴りはほとんどありません。
(アコースティックギターより弾きやすいギターと言えるでしょう。)
しかし、アンプと呼ばれるスピーカー機材に繋ぐ事で大きな音を出すことができます。
また、エフェクターと呼ばれる機材を繋ぐと様々なサウンドを出すことができ
ロックで聴かれる『ギュイーン!』という
【歪み】という音など派手なギタープレイに向いています。

先ずは自分がどちらのタイプを弾きたいのか考えてみましょう。

*アコースティックギターで、コードをかき鳴らしたいか?
*エレキギターで、様々なメロディを演奏したいのか?

もちろん同じギターですから、
アコースティックギターでメロディを弾いたり
エレキギターでコードをかき鳴らしたりもできます。

しかし、これからギターを始めるという方は、
それぞれのギターの特徴を考えて、ギター選びをした方が成果はあります。
なにより、毎日の練習も楽しくなりますよ。

さて、どちらのタイプのギターを買うか決まりましたか?

■ いざ!はじめてのギターを買おう!!

楽器やさんに参りますと・・・とにかくたくさんのギターが並んでいて混乱・・・。
よくあることです。
しかも・・・安価なものから超高級品まで。

具体的にどの辺りの価格帯のギターを買えばいいのでしょうか?

メーカーなどによって質や値段設定は違うので、
全てのギターを一括りに語れないのですが…

<1万円以下>
一般的に見て、1万円以下のギターはあまり作りは良くありません。

ギターで大切なチューニング(音程を合わせること)も合いづらいですし、
パーツや作りが粗悪で、すぐに使えなくなってしまいます。

それでも一応ギターですから、
初心者がギターを弾くきっかけにはなってくれるでしょう。
とりあえずギターを触ってみたい!という方は
、1万円以下のギターで安く済ませる事もできます。

<1~4万円>
1万円~4万円の価値帯は、まさに初心者の方がよく購入するギターと言えます。

海外で大量生産されているギター達で、
質はあまり高くはありませんが初心者が買うのに値段も手頃です。

有名メーカーの廉価ブランドが多い価格帯で
作っている工場や材料の質などは有名メーカーには及びませんが
ギターの設計などは有名メーカー譲りのキチンとしたギターが多いのも特徴。

1万円以下のギターと悩むところですが、
先ずは1万円~4万円クラスのギターから始めると安心です。
せっかくはじめるのですからね。

<4~8万円>
次に4万円~8万円クラスですが、個人的にはこの価格帯がオススメです。

初心者が買うには少し高いな…
と思われるかもしれませんが
もしあなたがギターを2~3年以上は続けたい!
と思われているなら決して高い買い物ではありません。

というのも2~3年ギターを続けて腕も上達していけば
自然とギターを見る目も上達していきます。
その時に2~4万円クラスのギターでは必ず満足できなくなるからです。

4~8万円クラスのギターはメーカーもそれなりにしっかり作っている価格帯のギター達です。

有名メーカーも国内の工場でしっかりした管理の元製作していますし、
一流メーカーが海外の工場で生産しているギターも混じってきます。

しっかり作られたギターや一流メーカーと同じ設計のギターを弾ける
そんな満足できる価格帯と言えるでしょう。

<8~15万円>
8~15万円クラスのギターは、
何年もギターを弾いてきたギターファンを納得させるギター達です。

このクラスのギターは、
有名メーカーも国内で手作業で作られるギターが混ざってきます。
一流メーカーも工場大量生産にはなりますが
安いシリーズをこの価格帯で販売しています。

ギターの腕を磨いてライブなんかもガンガンやって行きたいぜ!
という気合いの入った方は、ここから攻めてみるのもいいかもしれません。

もしくはある程度ギターの腕を上げて、
二本目のギターを考えている方にオススメしたい価格帯のギターですね。

<15万円以上!>

最後に15万円以上のクラスですが。
言わずと知れた高級ギター達です。

職人が手作業で作った
完成度の高いギターを手にすることができます。

一流メーカーであれば20~30万円程しますし
、一流メーカーのハンドメイド品にいたっては30~50万円はするでしょう。

ここまで来るとプロギタリスト達や、
お金に余裕がある大人のギタリスト達を全ての意味で満足させることのできるクラスです。

■まとめ

最初に書いたように、一概に価格帯で決めてしまうのは難しいとは思います。
メーカーによって価格設定は違いますし、ギターには個体差もあります。

同じ価格帯のギターでもメーカーや個体差で良し悪しは変わってくるものです。
しかし、一般的な目安を知っていればギター選びの参考になると思います。

初めて買うギターは、ギタリストにとっていつまでも思い出深いギターになりますし、
今後のギターライフを楽しむ上で重要な選択です。

キチンと下調べをしてから大切な一本を手にしてください。

■ギター貸します

ROOMでは、初心者の生徒さんや新しくギターを購入される生徒さんへのアドバイスも
丁寧に行っています。
ぜひ、お気軽にご相談ください!

また、ギターを習いたいけど続けられるかわからないからすぐにギターを買うのはちょっと・・・
ギターを買おうと思ってるけど、まだどれを買うか考え中・・・
仕事帰りなんでギター持って来られない・・・

そんな方のために、教室にギターをご用意しています。
ぜひ活用してくださいね。